キューバ旅行1 日本〜ハバナ

2017年2月某日

羽田へ。
18kgはあるダンボールを運ぶ。
バス会社には事前に確認してあるので自転車積み込みok。
電車だと難しいだろう。
ダンボールの床面に車輪を着けたのが幸いしたようで、平地であればそこまで疲れない。
羽田でもカートとエレベーターを使い事なきを得る。
自転車代別途支払い50ドル。
アエロメヒコのホームページにも値段が書いてある。

メキシコまで13時間。
メキシコで5時間待って、3時間かけてキューバへ。
中南米旅行にありがちな長時間移動。

メキシコでは自転車の再チェック。
とても細かく見られる。
段ボールをラップで巻けと言われ15ドル徴収される。
15ドル位なら許容範囲内。
荷物の扱いは荒そうなのでしっかりガードしてもらうのも安心だろうと、自分に言い聞かせる。
1kgほど加増。
巻き過ぎも問題では?

自転車用ハードケースもあるが高い。
あと向こうに行ってからの置き場所がない。
2ヶ月も預かってくれればいいのだが…
ダンボールなら捨てることも出来る。

あとはロスバケ、タクシーに自転車が入るかどうかについて悩むのみ。

メキシコを時間通り出発。
キューバの野球選手達と乗り合わせる。
wbc組だろうか?
デスパイネはいなかった。

30分ほど遅れてキューバに到着。
イミグレは特に問題なし。
帰りの航空券が2ヶ月先であることを尋ねられた。
延長する、と言うと、ならいい、と言われる。

自転車を待つこと1時間。
同じ飛行機に乗っていた野球選手達が大型家電の段ボールを奥の方から持って出てきた。
大型の荷物は奥の別レーンから出てくるようだ。
無事発見。

噂に違わず空港の女性従業員は網タイツ。

両替。
深夜のせいか、並ばないですんだ。
水を買う。深夜1時。

閑話休題
キューバでは水の値段は一定でない。
これが地域によるのか、国やら店が決めてるのかは分からないのだが…
500mlしか置いてなかったり、2Lしか置いてなかったりもするし全く売ってないこともあった。
宿でならどうにかなるので、さほど気にすることはないだろうが、少なくとも出発する時点では最低限の水は確保しておくべきだと思う。

市内の店は開いてない。
タクシーは30cuc。
2人でも30cuc。

タクシー運転手は深夜でもマレコンは安全だと言う。警察が多いそうだ。

タクシーは特に迷うことなく宿の前まで送ってくれた。縦と横の通りの名前、あとは家の番号。
自転車は無理矢理ねじ込んだので、出すのが大変だった。
宿は2階のはずだったが、4階しかないと言われ、汗だくになりながら階段を登り何とかチェックイン。
疲れてはいたがシャワーを浴びながら洗濯。
洗濯物を干し、倒れ込むように就寝。